特許
J-GLOBAL ID:200903025163392621

封止液シーリングを有する軸ブッシング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川原田 一穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116036
公開番号(公開出願番号):特開平6-341553
出願日: 1994年05月06日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 パッキング損傷を即座に確認しうるような軸ブッシングの提供【構成】 2個の軸パッキング(36、37)の間に封止液を有するチャンバ(38)が配置され、このチャンバを貯槽(40)と接続してなる、たとえば液体ポンプの損傷した軸ブッシングは、所要充填状態に調整された封止液(41)の貯槽(40)内における表面(44)(好ましくは、移動自在な密封された膜(54)を介装する)がピストン(46)により覆われて充填状態の変化に際し貯槽(40)の外部に配置された信号発生器(42)に対し作用して警告を発することにより直ちに確認することができる。
請求項(抜粋):
軸(5;35)を包囲するハウジング状のチャンバ(4;34)に配置された2個の軸パッキング(6、7;36、37)からなり、これら軸パッキングの間には封止液を充填したスペース(8;38)を設け、このスペースから接続導管(9;39)をチャンバ(4;34)のレベルより上方に配置された貯槽(10;40)に連通してなる軸ブッシングにおいて、貯槽(10;40)内に含まれた封止液(11;41)の表面(14;44)をピストン(16;46)で覆って、貯槽(10;40)の外部で付設信号発信器(12;42)と連携させ、封止液(11;41)の所要充填状態を信号発信器(12;42)と同調させたことを特徴とする軸ブッシング。
IPC (2件):
F16J 15/00 ,  G01F 23/16

前のページに戻る