特許
J-GLOBAL ID:200903025163981732

無線通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-212920
公開番号(公開出願番号):特開2008-042432
出願日: 2006年08月04日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】本発明は、混信の可能性が低く、小型化・省電力化が可能な、自身の位置座標を特定することができる無線通信端末を提供することを目的とする。【解決手段】アンテナ指向性制御部2は、可変指向性アンテナ1の指向性パターンを、例えば、所定の方向に3°のビーム幅を持つ指向性パターンとし、復調部41およびMACヘッダ解析部42で続けてデータの復調・判定処理を行い、受信状態測定部43は、正常にデータ取得出来た場合、取得したデータからビーコン波中に設定されたアクセスポイントの位置座標を抽出し、アンテナ指向性制御部2に抽出したアクセスポイントの位置座標を通知する。アンテナ指向性制御部2は、設定した指向性パターンのビームの方向に、アクセスポイントの位置座標を関連付けて記憶する。これを全ての方向に対して繰り返し、通信可能なアクセスポイントの方向と位置座標を取得する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可変指向性アンテナと、該可変指向性アンテナの指向性パターンを制御するアンテナ指向性制御部と、前記可変指向性アンテナが受信した電波の状態を測定する受信状態測定部と、を備え、 前記アンテナ指向性制御部は、所定の方向に前記可変指向性アンテナの指向性を向け、前記受信状態測定部の測定した受信状態により該方向にアクセスポイントが存在するか判断し、アクセスポイントが存在する場合は、通信により該アクセスポイントの位置座標を取得して、アクセスポイントが存在する方向と存在するアクセスポイントの位置座標を複数取得し、前記複数のアクセスポイントの方向および位置座標に基づいて自装置の位置座標を算出することを特徴とする無線通信端末。
IPC (2件):
H04Q 7/34 ,  G01S 5/08
FI (2件):
H04B7/26 106A ,  G01S5/08
Fターム (16件):
5J062AA05 ,  5J062BB05 ,  5J062CC14 ,  5J062FF01 ,  5J062GG02 ,  5K067AA42 ,  5K067BB21 ,  5K067DD20 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067FF03 ,  5K067HH21 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ52 ,  5K067KK02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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