特許
J-GLOBAL ID:200903025164316457

多重化スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-054022
公開番号(公開出願番号):特開平9-224040
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】運用系から予備系に切換えられても、通信相手の装置における通信アドレスの切り換えを不要とし、長時間の通信断を解消する装置の提供。【解決手段】多重化スイッチ1が、運用系の一の装置へ送信するためにネットワークを経由してスイッチに送られてきたフレームを宛先装置に変換すると共に、装置から多重化スイッチ1に送られてきたフレームの発信元を多重化スイッチの通信アドレスに変換するフレーム変換部15と、運用系と予備系のデータパスを切り換えを制御するデータパス切換部13と、障害を検出する監視部16と、装置側及びネットワーク側のインタフェース11a〜11dと、各バッファ12a〜12dを備え、運用系の異常を検出した際にデータパス切換部14が予備系に切り換え、フレーム変換部15は、フレームを予備系側に自動で変換する。
請求項(抜粋):
接続される全ての装置に対して、固有の通信アドレスを割り当て、各装置間の相互通信を実現しているネットワークシステムにおいて、運用系/予備系とするハードウェアの多重化が必要となる装置を複数台接続し、前記複数台接続された装置と通信相手装置との通信の送受信フレームを変換することにより代行し、前記運用系装置の異常を検出した場合、前記運用系装置から予備系装置に自動で切り換え、通信相手装置側において、この運用系装置から予備系装置への切り換えの際の変更作業を不要としたことを特徴とする多重化スイッチ。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/40 ,  H04L 29/14
FI (3件):
H04L 11/00 310 Z ,  H04L 11/00 320 ,  H04L 13/00 311
引用特許:
審査官引用 (3件)

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