特許
J-GLOBAL ID:200903025164446741

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山谷 晧榮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-257920
公開番号(公開出願番号):特開平6-110337
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 感光ドラム等の像担持体のトナー像をシートに転写した後、シートを電気的に分離する分離手段を有する画像形成装置に関し、像担持体と分離部とのギャップ精度を、簡易な構成により向上することを目的とする。【構成】 像担持体40にトナー像を形成するトナー像形成手段41、5と、該像担持体40のトナー像を搬送パスを搬送されるシートに転写する転写手段42と、該転写手段42の下流で該シート背面電荷とは逆極性の電荷を与えてシートを分離させる分離手段8とを有し、少なくとも分離手段8を備えるフレーム10aが該搬送パスを境に開閉されるよう構成された画像形成装置において、該分離手段8を該フレーム10aに対し可動可能に構成するとともに、該像担持体40を設けた本体フレーム20に位置決め部材22を設け、該フレーム10aを閉じた時に、該位置決め部材22により該分離手段8を位置決めする。
請求項(抜粋):
エンドレス状の像担持体(40)と、該像担持体(40)にトナー像を形成するトナー像形成手段(41、5)と、該像担持体(40)のトナー像を搬送パスを搬送されるシートに転写する転写手段(42)と、該転写手段(42)の下流で該シート背面に該シート背面電荷とは逆極性の電荷を与えてシートを分離させる分離手段(8)とを有し、少なくとも分離手段(8)を備えるフレーム(10a)が該搬送パスを境に開閉されるよう構成された画像形成装置において、該分離手段(8)を該フレーム(10a)に対し可動可能に構成するとともに、該像担持体(40)を設けた本体フレーム(20)に位置決め部材(22)を設け、該フレーム(10a)を閉じた時に、該本体フレーム(20)の位置決め部材(22)により該分離手段(8)を位置決めすることを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-270983
  • 特開平1-142564

前のページに戻る