特許
J-GLOBAL ID:200903025165160183

バラントランス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大田 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-011368
公開番号(公開出願番号):特開2002-217670
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 挿入損失が所定の周波数よりも高い周波数では低く、使用周波数帯域よりも高い周波数のノイズも出力されてしまう。【解決手段】 不平衡用端子とダミー端子間に直列に接続された第1の線路と第2の線路、第1の線路に電磁気的に結合し、第1の平衡用端子とアース間に接続された第3の線路及び、第2の線路に電磁気的に結合し、第2の平衡用端子に接続された第4の線路を備える。第1のインダクタと第1のコンデンサが並列に接続された第1の並列回路が入出力用端子と不平衡用端子間に接続される。この第1の並列回路の一端とアース間には、第2のインダクタと第2のコンデンサが並列に接続された第2の並列回路が接続される。【効果】 使用周波数帯域外のノイズ除去能力を改善することができる。
請求項(抜粋):
不平衡用端子とダミー端子間に直列に接続された第1の線路と第2の線路、該第1の線路に電磁気的に結合し、第1の平衡用端子とアース間に接続された第3の線路及び、該第2の線路に電磁気的に結合し、第2の平衡用端子とアース間に接続された第4の線路を備えたバラントランスにおいて、第1のインダクタと第1のコンデンサが並列に接続された第1の並列回路が入出力用端子と該不平衡用端子間に接続され、該第1の並列回路の一端とアース間に、第2のインダクタと第2のコンデンサが並列に接続された第2の並列回路が接続されたことを特徴とするバラントランス。
IPC (5件):
H03H 7/42 ,  H01F 27/00 ,  H01F 17/00 ,  H01F 19/06 ,  H03H 7/01
FI (5件):
H03H 7/42 ,  H01F 17/00 D ,  H01F 19/06 ,  H03H 7/01 A ,  H01F 15/00 C
Fターム (10件):
5E070AA05 ,  5E070CB04 ,  5E070CB13 ,  5E070GG08 ,  5J024AA01 ,  5J024BA04 ,  5J024DA01 ,  5J024DA25 ,  5J024DA35 ,  5J024EA07

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