特許
J-GLOBAL ID:200903025167690406

二次元コード、二次元コードの読取方法、プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-100189
公開番号(公開出願番号):特開2002-298077
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 大容量の情報を格納できる二次元コード、その読取方法、プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。【解決手段】 二次元マトリクス2の周辺を実線a〜dで囲み、見出し線R11,R12を矩形のコーナDの外側に配置し、見出し線R13,R14をそれぞれ矩形のコーナB,Cの外側に配置し、さらに、見出し線R21〜R23,R31〜R33を辺a,bの外側に配置し、見出し線R41〜R43,R51〜R53を辺c,dの内側に配置する。見出し線見出し線R21〜R23とR41〜R43とは同一ピッチP1で配置し、見出し線R31〜R33とR51〜R53とを同一ピッチP2で配置する。これらの見出し線に基づいてデータ密度の情報と位置決め情報をデコード時に取得する。
請求項(抜粋):
バイナリデータがセル状に記号化されて二次元マトリクスをなすように配置されたデータ領域と、前記第1のデータ領域を囲むように配置され、前記データ領域のデータ密度の情報と位置決め情報とを与えるパターンと、を備え、前記パターンは、隣り合う第1の辺と第2の辺とが前記第1のデータ領域に近接し、前記第1の辺と前記第2の辺にそれぞれ対向する第3の辺と第4の辺とが前記データ領域に離隔するように配置されたほぼ矩形の実線と、前記第1の辺と前記第2の辺から外側に延在するようにそれぞれ所定ピッチで配置された第1の突起部と第2の突起部と、前記第3の辺と前記第4の辺から前記データ領域に向かって内側に延在するようにそれぞれ所定ピッチで配置された第3の突起部と第4の突起部と、前記第1の辺と前記第2の辺の交点である第1の端点から前記第1の辺と前記第2の辺とをそれぞれ延長するように配置された第5の突起部および第6の突起部と、前記第1の端点とは異なる前記第1の辺の端点である第2の端点から前記第4の辺を延長させるように配置された第7の突起部と、前記第1の端点とは異なる前記第2の辺の端点である第3の端点から、前記第3の辺を延長させるように配置された第8の突起部と、を含み、前記第3の辺と前記第4の辺との交点である第4の端点には突起部が配置されない、二次元コード。
Fターム (6件):
5B072AA02 ,  5B072CC21 ,  5B072DD02 ,  5B072DD23 ,  5B072HH11 ,  5B072LL19
引用特許:
出願人引用 (3件)

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