特許
J-GLOBAL ID:200903025168109685

車両用盗難防止装置の暗号コード登録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-340174
公開番号(公開出願番号):特開平8-183427
出願日: 1994年12月29日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】ドアやイグニッションスイッチ等のキーシリンダが破損して、キーを交換せざるを得ない場合でも、制御ユニットを交換せずにキーシリンダに適合する新規キーの固有コードの登録を実行できる車両用盗難防止装置の暗号コード登録方法を提供する。【構成】キーシリンダ交換時の暗号コード登録方法であって、キーシリンダの交換前にキーシリンダをキーシリンダ本体と、イグニッションスイッチとに分解し(ステップS850)、交換前のキーシリンダに適合する旧キーをキーシリンダ本体に挿入して、ドライバにより所定操作して旧キーの固有のコードを照合し(ステップS852〜S858)、旧キーの固有のコードが一致する場合、追加登録モードに設定する所定の操作をドライバにて実行し(ステップS860)、新規キーをキーシリンダ本体に挿入した後、新規キーの固有のコードを登録する(ステップS862〜S868)。
請求項(抜粋):
送信機を備えるキー側から受信した該キーの固有のコードと受信機側に記憶したコードとを照合し、一致した場合にエンジン作動を許可する制御部を備える車両用盗難防止装置において、前記キーを挿入するキーシリンダ交換時の暗号コード登録方法であって、キーシリンダの交換前にキーシリンダをキーシリンダ本体と、イグニッションスイッチ部とに分解し、交換前のキーシリンダに適合する旧キーを前記キーシリンダ本体に挿入した状態で、所定の工具により前記イグニッションスイッチ部を操作して旧キーの固有のコードと受信機側に記憶したコードとを照合し、旧キーの固有のコードが受信機側に記憶したコードに一致する場合、該旧キーの固有のコードを変更するための登録モードに設定する所定の操作を前記所定の工具にて実行し、新規キーを前記キーシリンダ本体に挿入した後、該新規キーの固有のコードを登録することを特徴とする車両用盗難防止装置の暗号コード登録方法。
IPC (5件):
B60R 25/00 602 ,  E05B 49/00 ,  G08B 13/00 ,  H04B 1/40 ,  H04B 1/59

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