特許
J-GLOBAL ID:200903025168446681

タブレット劣化検出方法、タブレット劣化報知方法、文字認識方法及び文字認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-013341
公開番号(公開出願番号):特開平8-202485
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 タブレットの劣化を検出して利用者に知らせること及びタブレットの劣化による文字認識率の悪化を抑制すること。【構成】 感圧式タブレット21から入力された手書き文字の座標データは文字認識部12により文字認識され、認識結果が表示装置3に表示される。この時、修正頻度監視部14は利用者による前記認識結果の修正回数を修正頻度バッファ16に格納する。修正頻度監視部14は修正頻度バッファ16内の前記修正情報から前記認識結果の修正頻度が高いとタブレット21が劣化したと判定し、これを制御部11に知らせると共に、文字認識部12が文字認識する際のリジェクト値を認識候補が多くなる方向に変化させて、文字認識率の悪化を防止する。以降、制御部11は前記手書き文字の筆跡の表示属性を変えて表示装置3に表示することにより、感圧式タブレット21の劣化を知らせる。
請求項(抜粋):
感圧式タブレットから入力された座標情報を文字認識する文字認識装置における前記感圧式タブレットの劣化を検出する際のタブレット劣化検出方法にあって、文字認識結果を利用者が修正する頻度に基づいて前記感圧式タブレットの劣化を検出することを特徴とするタブレット劣化検出方法。
IPC (2件):
G06F 3/03 310 ,  G06F 3/03 380

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