特許
J-GLOBAL ID:200903025168807714

近接場光プローブ及び近接場光学顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-288098
公開番号(公開出願番号):特開2009-115574
出願日: 2007年11月06日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】 突起以外に照射された光電場を突起先端に導いて、突起先端で生じる近接場光への変換効率の向上を図る。【解決手段】 板状の本体10の表面に先端が尖った突起13を有し、外部からの照射光により近接場光を生じさせる散乱型のもので、本体10の表面であって、突起13の周囲に、突起13に向けて光電場を集中させる凸部20を形成し、凸部20を、突起13の中心軸Qを中心とする円周に沿い、突起13の中心軸Qを含む縦断面の形状及び大きさを均一にするリング状に形成するとともに、同心円上に複数設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
板状の本体の表面に先端が尖った突起を有し、外部から照射された光により近接場光を生じさせる散乱型の近接場光プローブにおいて、 上記本体の表面であって、上記突起の周囲に、該突起に向けて光電場を集中させる凸部を形成したことを特徴とする近接場光プローブ。
IPC (1件):
G01N 13/14
FI (1件):
G01N13/14 101B
引用特許:
出願人引用 (1件)

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