特許
J-GLOBAL ID:200903025169713845

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-030073
公開番号(公開出願番号):特開2007-209407
出願日: 2006年02月07日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】複数の変動表示部で変動表示を行なうときに、所定の終了条件が成立しているにも関わらず特別遊技状態への制御が継続される不都合の発生を防止することができる遊技機を提供することである。【解決手段】2つの変動表示部を用いて変動表示が行なわれる遊技機において、第2の終了条件が成立し変動表示を開始するときに、時短フラグがリセットに更新される(S33M)。変動表示部において変動表示が終了したことを示す特別図柄確定情報を一つの出力端子から外部装置へ出力する際に、一方の変動表示部側の特別図柄確定情報を出力しているときには、当該出力が終了した後に、他方の変動表示部側の特別図柄確定情報を出力する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
所定の第1実行条件の成立に基づき各々が識別可能な複数種類の識別情報の変動表示を開始し表示結果を導出表示する第1の変動表示部と、第2実行条件の成立に基づき各々が識別可能な複数種類の識別情報の変動表示を開始し表示結果を導出表示する第2の変動表示部とを備え、前記変動表示部のうちいずれかの変動表示部における前記識別情報の変動表示の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出表示されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御され、第1の変動表示部における変動表示と第2の変動表示部における変動表示とが同時に実行可能な遊技機であって、 前記第1実行条件が成立したことを条件として、前記第1の変動表示部において前記識別情報の変動表示の表示結果として前記特定表示結果を導出表示し前記特定遊技状態に制御するか否かと、前記特定遊技状態終了後に前記特定遊技状態とは異なる有利な特別遊技状態に制御するか否かとを決定する第1事前決定手段と、 前記第2実行条件が成立したことを条件として、前記第2の変動表示部において前記識別情報の変動表示の表示結果として前記特定表示結果を導出表示し前記特定遊技状態に制御するか否かと、前記特定遊技状態終了後に前記特定遊技状態とは異なる有利な特別遊技状態に制御するか否かとを決定する第2事前決定手段と、 所定の終了条件が成立するまで、前記特別遊技状態に制御する特別遊技状態制御手段と、 前記特別遊技状態に制御されているときに、前記特別遊技状態であることを示す特別遊技状態データを記憶する特別遊技状態記憶手段と、 前記終了条件が成立したときに、前記特別遊技状態記憶手段に記憶されている前記特別遊技状態データを、前記特別遊技状態ではないことを示す非特別遊技状態データに更新する特別遊技状態データ更新手段と、 前記第1の変動表示部において表示結果が導出表示されたことを示す情報および前記第2の変動表示部において表示結果が導出表示されたことを示す情報を遊技機外部に出力するための情報出力端子と、 該情報出力端子による前記情報の出力が開始された後出力時間が終了したか否かを判定する出力終了判定手段と、 前記第1の変動表示部において表示結果が導出表示されたことまたは前記第2の変動表示部において表示結果が導出表示されたことを条件とし前記出力終了判定手段により前記情報の出力時間が終了していることが判定されたときに新たに前記情報を出力させる情報出力手段とを備え、 前記特別遊技状態データ更新手段は、前記終了条件が成立し、前記識別情報の変動表示を開始するとき、前記特別遊技状態データを前記非特別遊技状態データに更新することを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-238994   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-238995   出願人:豊丸産業株式会社

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