特許

J-GLOBAL ID：200903025175726835

表面研摩処理による生体材料表面の生体適合性制御と培養骨芽細胞付着を組み合わせる新しい人工骨移植法

発明者： 藤代 芳伸 ,  大山 正瑞 ,  国分 正一 ,  鍛冶 光司
出願人/特許権者： 経済産業省産業技術総合研究所長
代理人 (1件)： 須藤 政彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-155116
公開番号（公開出願番号）：特開2001-333974
出願日： 2000年05月25日
公開日（公表日）： 2001年12月04日
要約：

【要約】【課題】 培養した骨芽細胞を表面に付着させた生体適合性の高い人工骨材料を提供する。【解決手段】 表面に骨芽細胞を付着させた生体適合性の高い人工骨材料であって、骨組織を培養して得られた骨芽細胞の培養液を、表面研磨処理で鏡面状に研磨したリン酸カルシウム系セラミックスを主成分とする材料に含浸させ、骨芽細胞を当該材料の表面に付着させたことを特徴とする人工骨材料。

請求項（抜粋）：

表面に骨芽細胞を付着させた生体適合性の高い人工骨材料であって、骨組織を培養して得られた骨芽細胞の培養液を、表面研磨処理で鏡面状に研磨したリン酸カルシウム系セラミックスを主成分とする材料に含浸させ、骨芽細胞を当該材料の表面に付着させたことを特徴とする人工骨材料。

IPC (2件)：

A61L 27/00 ,  A61F 2/32

FI (6件)：

A61L 27/00 F ,  A61L 27/00 G ,  A61L 27/00 H ,  A61L 27/00 J ,  A61L 27/00 L ,  A61F 2/32

Fターム (24件)：

4C081AB03 ,  4C081AB05 ,  4C081BA12 ,  4C081CD34 ,  4C081CF131 ,  4C081CG02 ,  4C081CG03 ,  4C081CG05 ,  4C081DA16 ,  4C081DC03 ,  4C081EA02 ,  4C081EA06 ,  4C097AA04 ,  4C097BB01 ,  4C097DD05 ,  4C097DD06 ,  4C097DD07 ,  4C097DD09 ,  4C097DD10 ,  4C097DD15 ,  4C097FF17 ,  4C097MM02 ,  4C097MM04 ,  4C097SC01