特許
J-GLOBAL ID:200903025177958148

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-136848
公開番号(公開出願番号):特開平8-323973
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 プリンタ等のインクジェット記録装置において、高速で高印字比率の印字を行った場合に発生する排紙スミアーを防止するための小型可搬式プリンタにも適用し得る防止手段を提供する。【構成】 このため、記録媒体上に高印字比率で印字された部分の記録媒体上の位置を記憶し、その部分に印字比率や記録媒体種,環境条件等のパラメータにより決定した定着完了秒数等を設定し、排紙し、次ページ5を印字したときに、前ページ4のスミアーを起こすとして設定された部分に記録媒体の先端が達する前にその部分の定着が完了しているか否かを判定し、定着が完了していない場合には、完了した時点でその場所を通過できるように印字の遅延等の制御手段を行い、排紙スミアーが発生しないように制御するよう構成した。
請求項(抜粋):
インクを用いて記録媒体上に記録を行うインクジェット記録装置の先行記録媒体上に、後続する記録媒体の落下を制御する手段を有し、記録媒体の排紙長さに応じて前記落下制御手段の作動距離が変化することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 13/00 ,  B65H 29/34
FI (3件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 13/00 ,  B65H 29/34

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