特許
J-GLOBAL ID:200903025178179754
内燃機関のバルブ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192928
公開番号(公開出願番号):特開平7-026922
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 バルブプランジャの復動速度を滑らかに低下させる。【構成】 シリンダ孔25を大径孔25aと小径孔25bとから構成する。バルブプランジャ26を大径孔25aと小径孔25bとにそれぞれ摺動自在に嵌合する大径部26aと小径部26bとから構成する。バルブプランジャ26の復動時において、小径部26bが小径孔25bに嵌合するときに小径部26bの外周面と大径孔25の内周面との間に形成される環状空間をダンパ室27とする。小径部26bの先端部には、先細りのテーパ部26gを形成する。
請求項(抜粋):
カムの回転に追随して往復動するカムプランジャと、このカムプランジャに作動油を介して連動し、往動時にバルブを開弁させるバルブプランジャと、上記カムプランジャの往動時に上記作動油を低圧側に解放する作動油解放手段とを備え、上記バルブプランジャが摺動自在に嵌合するシリンダ孔の復動方向前方側の端部には、所定位置まで復動したバルブプランジャの復動方向の先端部が嵌合することによって区画され、バルブプランジャの復動速度を低下させるダンパ室が形成される内燃機関のバルブ制御装置において、上記バルブプランジャの上記ダンパ室を区画する部分については、復動方向における先端側を基端側より小径に形成したことを特徴とする内燃機関のバルブ制御装置。
IPC (4件):
F01L 13/00 301
, F01L 9/02
, F01M 1/16
, F02D 11/06
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