特許
J-GLOBAL ID:200903025179235496

管末端の圧縮成形方法及び本方法実施のための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-513580
公開番号(公開出願番号):特表平10-507410
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】管状の部材に、熱的な加工を避けて補強された横断面寸法の末端部分を装備するという課題が、この発明によって解決される。この解決策は、主として溝を付けた中空またはリング形状をした型と、単数または複数のの軸方向ピストンとからなる工具セットを用いた冷間変形にある。特に変形される管末端の多次元の負荷によって、押出し成形過程が得られる。この解決策は特に、内燃機関のための重量最適化した、また寿命の長い排気装置の製造の際に利用される。
請求項(抜粋):
軸方向ピストンによる管末端の軸方向負荷と、同時に管内部での圧力媒体使用による変形工具での塑性変形による、管末端の圧縮成形のための方法であって、変形される管末端(6)が先ず端面側の密閉面(12)を備え、その後、内面仕上げした型(1、2、3)の中に入れられ、続いて段付けした軸方向ピストン(4)を圧縮成形される管末端(6)の中へ挿入し、軸方向ピストン(4)の密閉ショルダー(16)が変形される管末端(6)の密閉面(12)に密着するようにし、軸方向ピストン(4)の軸方向穿孔(8)による縦方向での軸方向ピストン(4)の同時の位置固定の際に、圧力流体が軸方向ピストン(4)を通って搬送され、その結果型(1、2、3)の中の管領域のプレスばめ(14)を生じさせる変形にいたり、また半径方向穿孔(9)により、変形される管末端(6)の半径方向負荷にいたり、これによって軸方向ピストン(4)が一定の軸方向推進力によって負荷され、その作用のもとで管末端(6)の塑性変形が行われ、これが型(1、2、3)の保持縁(11)と軸方向ピストン(4)の密閉ショルダー(16)との間にある中空空間を、変形される管末端(6)の圧縮成形した材料で充填するまで継続することを特徴とする方法。
IPC (2件):
B21D 41/02 ,  B21J 5/08
FI (2件):
B21D 41/02 Z ,  B21J 5/08 A
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開平2-290631
  • 特開平2-290631
  • 特開平1-245940
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