特許
J-GLOBAL ID:200903025179554524

光ディスク装置、光ディスク装置の制御方法、光ディスク装置の制御方法のプログラム、光ディスク装置の制御方法のプログラムを記録した記録媒体及び光ディスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 繁範
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-102809
公開番号(公開出願番号):特開2002-298357
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、光ディスク装置、光ディスク装置の制御方法、光ディスク装置の制御方法のプログラム、光ディスク装置の制御方法のプログラムを記録した記録媒体及び光ディスクに関し、例えばDVD+RW、DVD+RWをアクセスする光ディスク装置に適用して、従来に比して、簡易かつ確実に書き込みの光量を設定することができるようにする。【解決手段】 本発明は、ピット列等を作成する前後における再生信号RFの直流レベルの比と、このピット列等を作成する際の光量との関係から、書き込みの光量を設定する。
請求項(抜粋):
所定の書き込みの光量により光ディスクにレーザービームを照射して所望のデータを記録する光ディスク装置において、前記光ディスクにレーザービームを照射して得られる戻り光より、前記光ディスクに形成されたピット列又はマーク列に応じて信号レベルが変化する再生信号を生成して出力する再生信号出力手段と、前記再生信号を帯域制限して出力するローパスフィルタと、前記再生信号を信号処理して、前記光ディスクに記録されたデータを再生するデータ再生手段と、前記ローパスフィルタの出力信号に基づいて、前記書き込みの光量を設定する光量設定手段とを備え、前記光量設定手段は、前記光ディスクに何らピット列又はマーク列を作成していない部位における前記ローパスフィルタの出力信号レベルと、前記部位に所定のピット列又はマーク列を作成した後における前記部位より得られる前記ローパスフィルタの出力信号レベルとの比を、前記部位に前記所定のピット列又はマーク列を作成する際の前記レーザービームの光量を順次段階的に可変して検出し、前記比と前記光量との関係より、前記書き込みの光量を設定することを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 7/0045 ,  G11B 7/125
FI (2件):
G11B 7/0045 B ,  G11B 7/125 C
Fターム (10件):
5D090AA01 ,  5D090BB05 ,  5D090CC01 ,  5D090JJ12 ,  5D090KK03 ,  5D119AA21 ,  5D119BA01 ,  5D119BB04 ,  5D119HA16 ,  5D119HA45

前のページに戻る