特許
J-GLOBAL ID:200903025181645570

ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-307333
公開番号(公開出願番号):特開平6-161056
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】低補充液量でも現像処理安定性が高く環境汚染の少ないハロゲン化銀感材の処理方法を提供する。【構成】ハロゲン化銀乳剤の沃化銀含量が0.5モル%以下、膨潤率180〜250%の感材を補充液量5〜20ml/775cm2 である処理方法。又は同感材を下記式を満たす条件で処理する方法。300≦S×T≦1000ここでSは775cm2 当りの現像液の補充量(ml)、Tは感材処理の開始から乾燥完了までに要する時間(秒)をあらわす。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有して成るハロゲン化銀写真感光材料を現像及び定着処理液を補充しながら処理する方法において、該感光材料の該乳剤層のある側の全親水性コロイド層の膨潤率が180%以上250%以下であり、該乳剤層に含まれるハロゲン化銀の沃化銀含有量が0.5モル%以下であり、かつ現像・定着処理液の補充量が該感光材料775cm2 当たり20ml以下5ml以上であることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の現像処理方法。
IPC (2件):
G03C 5/31 ,  G03C 7/26
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-296744
  • 特開平3-264953
  • 特開平4-323647

前のページに戻る