特許
J-GLOBAL ID:200903025181889622

車両用摩擦材の取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340373
公開番号(公開出願番号):特開平7-158673
出願日: 1993年12月09日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 焼結摩擦材に貫通孔を形成せずに摺動摩擦面積を大きく確保し、同じ大きさのパッドとして耐摩耗性の向上を図つた車両用摩擦材の取付方法の提供。【構成】 金属メッキ4が施され、通孔3aにリベット2を通した補強板3と、凹部1aを形成し、銅及び鉄を含む金属粉末を主体とする無機材料を圧縮成形した摩擦素材11とを、該凹部1aにリベット2の頭部2aを受入れた状態で、該補強板3の金属メッキ4を施した面と摩擦素材11との接合面10を圧接させて焼結し、摩擦素材11を焼結摩擦材1とすると共に、補強板3と焼結摩擦材1とを接合する。
請求項(抜粋):
金属メッキ(4)が施され、通孔(3a)にリベット(2)を通した補強板(3)と、凹部(1a)を形成し、銅及び鉄を含む金属粉末を主体とする無機材料を圧縮成形した摩擦素材(11)とを、該凹部(1a)にリベット(2)の頭部(2a)を受入れた状態で、該補強板(3)の金属メッキ(4)を施した面と摩擦素材(11)との接合面(10)を圧接させて焼結し、摩擦素材(11)を焼結摩擦材(1)とすると共に、補強板(3)と焼結摩擦材(1)とを接合することを特徴とする車両用摩擦材の取付方法。
IPC (2件):
F16D 69/04 ,  F16D 65/092

前のページに戻る