特許
J-GLOBAL ID:200903025182102995

素子冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-108033
公開番号(公開出願番号):特開平11-307703
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 各フィン部材全体に冷却風が流れず、各フィン部材を冷却のために有効に利用することができない。【解決手段】 所定の間隔を介して整列され良伝熱性の薄板状部材で形成された多数のフィン部材1と、各フィン部材1の一端側1aが一方の面に当接され他方の表面に被冷却素子が装着される受熱板3と、各フィン部材1に挿着されその内部を真空排気した後に作動液が所定量封入されて成る複数のパイプ部材2とを有するものにおいて、フィン部材1の上方位置に配置された冷却ファン7と、各フィン部材1の他端側1bに装着され、冷却ファン7からの冷却風の導入口5aを有し、各フィン部材1間に冷却風通路を形成する通風ダクト5と、冷却ファン7と通風ダクト5の導入口5a部と連結され、冷却ファン7からの冷却風を通風ダクト5の導入口5a部に案内する案内ダクト6とを設けたものである。
請求項(抜粋):
所定の間隔を介して整列され良伝熱性の薄板状部材で形成された多数のフィン部材と、上記各フィン部材の一端側が一方の面に当接され、他方の表面に被冷却素子が装着される受熱板と、上記各フィン部材に挿着され、その内部を真空排気した後に作動液が所定量封入されて成る複数のパイプ部材とを有する素子冷却装置において、上記フィン部材の上方位置に配置された冷却ファンと、上記各フィン部材の他端側に装着され、上記冷却ファンからの冷却風の導入口を有し、上記各フィン部材間に冷却風通路を形成する通風ダクトと、上記冷却ファンと上記通風ダクトの導入口部と連結され、上記冷却ファンからの冷却風を上記通風ダクトの導入口部に案内する案内ダクトとを備えたことを特徴とする素子冷却装置。
IPC (3件):
H01L 23/427 ,  H01L 23/467 ,  H05K 7/20
FI (5件):
H01L 23/46 B ,  H05K 7/20 G ,  H05K 7/20 H ,  H05K 7/20 R ,  H01L 23/46 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ヒートシンク冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-124649   出願人:住友金属工業株式会社
  • 特開昭53-021441

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