特許
J-GLOBAL ID:200903025182875056
水力発電装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-004304
公開番号(公開出願番号):特開2007-068386
出願日: 2006年01月12日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】水力発電装置において、簡単な構成でエネルギー変換効率を高くする。【解決手段】回転数検出器20により検出された水車12の回転数とデータ記憶部21に記憶されている水車12の回転数と各回転数において水車12の回転により生成可能な最大の電力の値との関係とを参照してバッテリー16に充電すべき電力の値を導出し、除算器23においてこの電力の値を電圧検出器18により検出されたバッテリー16の電圧の値で除して、DC-DCコンバータ15に流れるべき電流の値を導出する。さらに、この電流の値と電流検出器17により検出された電流の値との差が小さくなるように導通率決定部14においてスイッチング素子31の導通率を決定する。そして、決定された導通率に基づいてスイッチング素子駆動部25よりスイッチング素子31を駆動させてDC-DCコンバータ15に流れる電流を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水が流れる水路と、
前記水路に設けられ、前記水路に流れる水によって回転する水車と、
前記水車に接続され、前記水車が回転したときに交流電力を生成する交流発電機と、
前記交流発電機が生成した交流電力から直流電力を生成する整流器と、
両端が導通した導通状態と両端が導通しない非導通状態とを切り替えることが可能なスイッチング素子を有し、前記スイッチング素子が前記導通状態になっている時間の割合を示す導通率の制御により電流が調整されるように構成され、前記整流器により生成された直流電圧の値を変換する電力変換回路と、
前記電力変換回路により電圧の値が変換された直流電力により充電されるバッテリーと、
前記バッテリーの電圧の値を検出する電圧検出手段と、
前記水車の回転数を検出する回転数検出手段と、
前記スイッチング素子の導通率を制御する導通率制御手段とを備え、
前記導通率制御手段が、
前記回転数検出手段が検出した回転数から前記バッテリーに充電すべき電力の値を導出する電力導出手段と、
前記電力導出手段により導出された電力の値、及び、前記電圧検出手段により検出された電圧の値から、前記電力変換回路に流れるべき電流の目標値を導出する目標電流導出手段と、
前記電力変換回路に前記目標値の電流が流れるように前記スイッチング素子の導通率を決定する導通率決定手段と、
前記導通率決定手段により決定された前記スイッチング素子の導通率だけ、前記スイッチング素子が前記導通状態になるように前記スイッチング素子を駆動するスイッチング素子駆動手段とを備えていることを特徴とする水力発電装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02P9/04 C
, H02J7/00 303Z
Fターム (28件):
5G003AA07
, 5G003GB03
, 5H590AA02
, 5H590AA03
, 5H590AB15
, 5H590CA11
, 5H590CC01
, 5H590CD01
, 5H590CD10
, 5H590CE02
, 5H590CE05
, 5H590EB13
, 5H590EB14
, 5H590EB22
, 5H590FA08
, 5H590FB03
, 5H590FC12
, 5H590FC17
, 5H590FC22
, 5H590FC23
, 5H590GA06
, 5H590GB05
, 5H590HA02
, 5H590HA04
, 5H590HA27
, 5H590JA02
, 5H590JA16
, 5H590JB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
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水路式発電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-152651
出願人:東芝エンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
審査官引用 (4件)
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発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-365029
出願人:神鋼電機株式会社
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流体発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-342927
出願人:学校法人東海大学
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ポンプ逆転水車型発電設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-156466
出願人:株式会社酉島製作所
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発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-167576
出願人:株式会社日立産機システム
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