特許
J-GLOBAL ID:200903025182881390

回転接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249894
公開番号(公開出願番号):特開2001-076831
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 回転側部材のガイド部の差し込み隙間にケーブルの第2周目の部分が差し込めないようにする。【解決手段】 回転側部材11に取付けられた端末部材17 ́から導出されるケーブル13のガイド部11bの付近の第2周目の部分13bに、ガイド部11bと回転側部材11との間のケーブル差し込み隙間t1以上の厚み部25を形成することにより、この厚み部25によって、ケーブル13の第2周目の部分13bが誤ってガイド部11bと回転側部材11との間のケーブル差し込み隙間t1に差し込まれるおそれがなくなる。
請求項(抜粋):
回転中心軸を中心として互いに相対回転可能な固定側部材と回転側部材と、これら両部材の間に形成される環状の空間部に渦巻き状に巻回して収納されたケーブルとを備えた回転接続装置において、上記回転側部材にはケーブルの内側端部の端末部材が取付けられ、上記固定側部材にはケーブルの外側端部の端末部材が取付けられ、上記回転側部材に取付けられた端末部材から導出されるケーブルの内側端部に近接して、このケーブルの第1周目の内側端部の付近を幅方向から差し込んで反転を防止するためのガイド部が設けられると共に、上記回転側部材に取付けられた端末部材から導出されるケーブルの上記ガイド部の付近の第2周目の部分に、上記ガイド部と回転側部材との間のケーブル差し込み隙間以上の厚み部が形成されていることを特徴とする回転接続装置。
FI (2件):
H01R 35/04 F ,  H01R 35/04 E

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