特許
J-GLOBAL ID:200903025184535791

既設管路の解体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-351666
公開番号(公開出願番号):特開平6-088499
出願日: 1991年12月12日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【構成】外殻3、6で既設管路100を包囲する。カッタ13で既設管路100の外側の地山を掘削し、外殻3、6等を前進させる。コア抜装置50、50′で、セグメント101aの継手ボルトを除去する。キャッチホーク37の掴持部材39間に、所定のセグメント101a及び二次覆工102を挿入する。当該セグメント101a及び二次覆工102を、セグメント破砕装置20で押圧して破断し、掴持部材39を閉じて掴持する。キャッチホーク37を後退させ、旋回部材32を周方向に旋回させ、伸縮部材32′、外筒34を半径方向へ移動させて、当該セグメント101a及び二次覆工102を外殻3、6の底部に載置する。【効果】セグメント101a及び二次覆工102を、安全に撤去して、所定位置へ移動させることが出来る。
請求項(抜粋):
継手部材を介して互いに連結された複数のセグメントによって構築された既設管路の解体装置において、前記既設管路より大きな筒形の外殻を有し、前記外殻の前方に、掘削手段を、地山を前記外殻の形状に対応した形で環状に掘削する形で設け、継手破壊手段を、撤去すべき前記セグメントの継手部材を除去又は切断する形で設け、前記外殻の内側に、支持手段を、周方向および半径方向に移動駆動自在に設け、前記支持手段に、セグメント掴持手段を、撤去すべき前記セグメントを掴持する形で開閉駆動自在に設けて構成した既設管路の解体装置。

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