特許
J-GLOBAL ID:200903025186909591
転写定着装置とそれを備えた画像形成装置及び転写定着方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-078502
公開番号(公開出願番号):特開2005-266304
出願日: 2004年03月18日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 記録媒体に転写定着されたトナーに各部でトナーの広がり面積にバラツキが生じて画質が低下したり、画像にかすれや部分的な定着不良が発生しないようにする。【解決手段】 転写定着ベルト13上に転写された粉体粒子状のトナーによる未定着画像を、対のトナー一体化ローラ24,25の間を通して少なくとも一部を結着させて一体化し、その一体化させたトナーの用紙Pと接触する面側をハロゲンヒータ15により加熱して定着に必要な粘着性を与える。それにより、トナーは転写定着ベルト13と接する面側は用紙Pと接触する面側ほど高い温度にはならないので、定着ニップ部NPで加圧されて転写定着されても、トナーの広がり面積のバラツキは小さい。したがって、良好な画質が得られる。また、トナーは一体化することにより大きくなるので、用紙面の凹部に入り込まなくなるので、画像のかすれや部分的な定着不良も防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
粉体粒子状の像形成物質を担持する像担持体と、該像担持体上の前記像形成物質を一体化する像形成物質一体化手段とを備え、該像形成物質一体化手段により一体化した未定着画像を記録媒体に転写定着部で転写定着を行う転写定着装置において、
前記転写定着部の記録媒体搬送方向上流側に、前記像形成物質一体化手段により一体化した前記像形成物質の記録媒体と接触する面に粘着性を付与する粘着付与手段を設けたことを特徴とする転写定着装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/16
, G03G15/20 101
Fターム (21件):
2H033AA02
, 2H033AA09
, 2H033AA10
, 2H033BA29
, 2H033BE09
, 2H200FA16
, 2H200GA12
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA47
, 2H200GB22
, 2H200GB25
, 2H200GB26
, 2H200GB40
, 2H200HA02
, 2H200HA28
, 2H200HB12
, 2H200HB22
, 2H200JA02
, 2H200JB10
, 2H200JC03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-296032
出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像形成装置および画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-329856
出願人:富士ゼロックス株式会社
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転写定着方法及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-181299
出願人:株式会社リコー
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-176163
出願人:富士ゼロックス株式会社
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特開平3-257473
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審査官引用 (3件)
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転写定着方法及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-181299
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-176163
出願人:富士ゼロックス株式会社
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特開平3-257473
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