特許
J-GLOBAL ID:200903025187425032

ステレオ音声符号化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121567
公開番号(公開出願番号):特開平5-316002
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 伝送容量を低減しつつ帯域分割符号化方式を採用することができるステレオ音声符号化方式を提供することを目的とする。【構成】 副帯域側の推定に副音声副帯域信号を用いずに、主帯域側の推定情報を利用することにより、副帯域の推定残差信号を伝送することなしに副帯域のステレオ再生を可能としたものである。
請求項(抜粋):
複数チャンネルのうち主音声信号が送出される少なくとも1つの主音声チャンネルと、前記複数チャンネルのうち副音声信号が送出される少なくとも1つの副音声チャンネルと、前記主音声チャンネルから送出される主音声信号を帯域分割して少なくとも1つの主音声主帯域信号および少なくとも1つの主音声副帯域信号を生成する主音声帯域分割手段と、前記副音声チャンネルから送出される副音声信号を帯域分割して少なくとも1つの副音声主帯域信号を生成する副音声帯域分割手段と、前記主音声主帯域信号から前記副音声主帯域信号を推定し、この推定信号と前記副音声主帯域信号から推定残差信号を生成する推定手段と、前記主音声主帯域信号、前記主音声副帯域信号および前記推定残差信号を送信または蓄積する送信・蓄積手段とを具備することを特徴とするステレオ音声符号化方式。

前のページに戻る