特許

J-GLOBAL ID：200903025187572973

ホース配設方法、ホース配設装置およびホース保護体

発明者： 本村 秀武 ,  多田 宏明
出願人/特許権者： 新キャタピラー三菱株式会社
代理人 (1件)： 樺澤 襄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-133414
公開番号（公開出願番号）：特開平11-325324
出願日： 1998年05月15日
公開日（公表日）： 1999年11月26日
要約：

【要約】【課題】 ホースの長さ変動をホースの全体的な動きで吸収できるホース配設方法およびホース配設装置を提供する。【解決手段】 支持母材51の側面に、U字形に形成した支持部材52を溶接付などにより取付け、この支持部材52により油圧ラバーホース41を移動可能に支持する。支持部材52の内側にて、油圧ラバーホース41の移動が可能の範囲内で、油圧ラバーホース41にホース保護体53を一体的に装着する。ホース保護体53は、少なくとも支持部材52と接触する表面側の摩擦係数を小さく形成したもので、このホース保護体53の必要長さは、作業装置の動きに伴なう油圧ラバーホース41の移動長さによって決定する。

請求項（抜粋）：

支持母材に沿って配設されたホースを、ホースの外周面に装着され少なくとも表面側の摩擦係数が小さく形成されたホース保護体を介して、支持母材に取付けられた支持部材により移動自在に支持することを特徴とするホース配設方法。