特許

J-GLOBAL ID：200903025187586150

踏切遮断装置

発明者： 木住野 康夫 ,  桜井 敬久 ,  千葉 浩 ,  新村 応実 ,  木村 久夫
出願人/特許権者： 東日本旅客鉄道株式会社 ,  株式会社サンセラ ,  株式会社シーゲル ,  吉原鉄道工業株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 儀一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-029765
公開番号（公開出願番号）：特開平7-300072
出願日： 1994年02月28日
公開日（公表日）： 1995年11月14日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、鉄道等の踏切において踏切用遮断かんが下降するときに、車両が強引に通行しようとして該遮断かんに衝突しても、簡単に折損することのない踏切用遮断かんを備えた踏切遮断装置を提供することを目的とするものである。【構成】 複数本の繊維状物質1により形成した網目シート3に、熱可塑性樹脂4を取り付けて遮断かん基体5を構成し、該遮断かん基体5を略円筒状に形成すると共に、相隣る端面を接合して遮断かん6となし、遮断かん6を昇降装置7の基部に弾性緩衝部材8を介して取り付け構成されている。

請求項（抜粋）：

複数本の繊維状物質(1)により形成した網目シート(3)に、熱可塑性樹脂(4)を取り付けて遮断かん基体(5)を構成し、該遮断かん基体(5)を略円筒状に形成すると共に、相隣る端面を接合して遮断かん(6)となし、遮断かん(6)を昇降装置(7)の基部に弾性緩衝部材(8)を介して取り付けたことを特徴とする踏切遮断装置。