特許
J-GLOBAL ID:200903025187693819

円板体選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338029
公開番号(公開出願番号):特開2001-155223
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】円板体の飲み込み現象を可及的に低減させるようにした円板体選別装置を提供する。【解決手段】円板体を円板体案内通路11から強制的に排除する円板体強制排除手段20を、付勢手段24の付勢力により円板体案内通路内11に一端が突出する円板体排除レバー23と、この円板体排除レバー23を円板体案内通路11から退避させる待避手段25と、付勢手段32の付勢力により常時は円板体案内通路11の側壁を形成するとともに、円板体排除レバー23の一端が円板体案内通路11内に突出する際に、この円板体排除レバー23と連動して円板体案内通路11から離間する円板体案内レバー30とにより構成した。
請求項(抜粋):
円板体を転送させる円板体案内通路と、該円板体案内通路内を転送する円板体の真偽を判別する円板体選別手段と、該円板体選別手段を介して前記円板体案内通路を通過する円板体を該円板体案内通路から強制的に排除する円板体強制排除手段とを少なくとも有する円板体選別装置において、前記円板体強制排除手段は、第1の付勢手段の付勢力により前記円板体案内通路内に一端が突出し、前記円板体案内通路を通過する円板体を排除する円板体排除レバーと、該円板体排除レバーを前記第1の付勢手段の付勢力に抗して吸引し、前記一端を前記円板体案内通路から待避させる待避手段と、第2の付勢手段の付勢力により常時は前記円板体案内通路側に付勢され、前記円板体排除レバーの待避時は、該円板体排除レバーと対向する位置の前記円板体案内通路における側壁の一部を成し、前記円板体排除レバーの一端が前記第1の付勢手段の付勢力により前記円板体案内通路内に突出する時は、該円板体排除レバーと連動して前記円板体案内通路から離間する円板体案内レバーとからなることを特徴とする円板体選別装置。
IPC (4件):
G07F 5/20 104 ,  A63F 5/04 512 ,  A63F 5/04 ,  A63F 7/02 352
FI (4件):
G07F 5/20 104 ,  A63F 5/04 512 P ,  A63F 5/04 512 G ,  A63F 7/02 352 G
Fターム (12件):
2C088BC71 ,  2C088BC78 ,  3E044AA05 ,  3E044AA06 ,  3E044BA01 ,  3E044BA03 ,  3E044BA10 ,  3E044CC06 ,  3E044DA01 ,  3E044DA08 ,  3E044FA03 ,  3E044FA06

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