特許
J-GLOBAL ID:200903025188787701

板材加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339590
公開番号(公開出願番号):特開平8-187526
出願日: 1994年12月29日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 パンチ加工で製品を多数個取りした板材の処理に用いられる。ジョイント部の切り離しとスケルトン状残材の砕き作業とが1台で行え、かつ工具寿命を延ばすことのできる板材加工装置を提供する。【構成】 板材の製品と残材とのジョイント部を打ち抜く切離し用加工ヘッド81と、残材を小片のスラグに砕くスラグヘッド82とを近接して設ける。パンチ駆動機構76によるラム75の昇降動作を両ヘッド81,82に選択的に伝達するラム動作伝達切換機構を設ける。また、切離し用加工ヘッド81とスラグヘッド82とに各々対応するワークテーブル72の各部分を、各々下方へ傾斜可能な製品排出シュータ131およびスラグ排出シュータ132とする。
請求項(抜粋):
板材をワークテーブル上で送る板材送り装置を備えた板材加工装置であって、板材の製品輪郭孔加工部分に残された桟状のジョイント部を打抜工具で切り離し可能な専用のジョイント部打抜き機構と、前記板材の残材を打抜工具の打ち抜き動作の繰り返しで小片のスラグに砕き可能なスラグ打抜き機構とを設けた板材加工装置。
IPC (6件):
B21D 28/02 ,  B21D 28/10 ,  B21D 28/14 ,  B21D 45/00 ,  B30B 1/26 ,  B30B 15/06

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