特許
J-GLOBAL ID:200903025190313571

案件割り当て方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-134722
公開番号(公開出願番号):特開平10-326306
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】現在のワークフローシステムでは、案件の割り当て作業が特定の作業者に集中し、割り当て自体に時間がかかってしまうという問題点があった。また、案件を掲示板から各作業者が引き取る方式では、引き取り手のない案件がいつまでも滞留してしまうという問題点があった。【解決手段】組織階層情報から作業者を特定し、該作業者の所属する部署、該作業者の上位部署、該作業者本人に割り当てられた案件を案件管理情報蓄積部から抽出する。該作業者が自部署または上位部署に割り当てられた案件を引き取る事を可能にする。また、該作業者が部署の責任者であった場合、該部署およびその上位部署に割り当てられた案件を下位部署または部下に割り当てる事を可能にする。
請求項(抜粋):
サーバ計算機および対話端末を有する情報処理装置において、案件を作業者に割り当てる案件割り当て方式であり、入力装置から作業者IDを得るステップと、組織階層情報から該作業者を特定し、該作業者の所属する部署と該作業者の全ての上位部署と該作業者本人に割り当てられた案件を案件管理情報蓄積部から抽出するステップと、前ステップで抽出された案件の一覧を対話端末上に表示するステップと、該作業者が該案件一覧から案件を選択するステップと、該選択案件に対して実行可能な操作の一覧と、該操作の対象となる部署または作業者の一覧を対話端末上に表示するステップと、該作業者が前ステップで表示された操作一覧から選択し、操作を指示するステップと、該指示が該選択案件の詳細表示であった場合、該選択案件を案件データ蓄積部から検索し、該選択案件の詳細を対話端末に表示するステップと、該指示が該選択案件の引き取り、または差し戻し、または割り当てであった場合、該選択案件に対応する該案件管理情報を該指示に従って更新するステップ、を有する事を特徴とする案件割り当て方式。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06F 13/00 355
FI (2件):
G06F 15/21 Z ,  G06F 13/00 355

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