特許
J-GLOBAL ID:200903025191471952
ファクシミリ装置及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002856
公開番号(公開出願番号):特開2000-232567
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 正当な利用者以外がパソコン等の情報処理装置を介してファクシミリ送信することを防止し、セキュリティ性を保持することが可能なファクシミリ装置及びその制御方法を提供する。【解決手段】 利用者制限機能を有するファクシミリ装置32において、正当な利用者を識別するための識別情報をパラメータメモリ13に予め登録する。一方、パソコンインタフェース部11を介して接続されたパソコン12から、ファクシミリ装置32に対して発呼信号と共に利用者の識別情報を含むATDコマンドを送信する。ファクシミリ装置32はパソコン12からの発呼信号を受信してATDコマンドを解析し、そのATDコマンドに付加された利用者の識別情報とパラメータメモリ13に予め登録された識別情報を比較して利用者の正当性を判定する。
請求項(抜粋):
回線網に接続される一方、インタフェースを介して情報処理装置と接続され、予め登録された利用者以外による送信を禁止する利用者制限機能を有するファクシミリ装置であって、正当な利用者を識別するための識別情報を記憶する記憶手段と、情報処理装置から発呼信号と共に送信された発呼要求を受信した場合は、該発呼要求に付加された利用者の識別情報と予め登録された識別情報に基づいて当該利用者が正当かを判定する制御手段と、を備え、情報処理装置からの発呼要求に応じてファクシミリ送信する際、該発呼要求を解析してファクシミリ送信の可否を判断することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/32
, H04N 1/00 107
FI (2件):
H04N 1/32 C
, H04N 1/00 107 Z
Fターム (18件):
5C062AA02
, 5C062AA14
, 5C062AA17
, 5C062AB42
, 5C062AB46
, 5C062AE14
, 5C062AF06
, 5C062AF12
, 5C062AF13
, 5C062AF15
, 5C062BA00
, 5C075CA01
, 5C075CD07
, 5C075CE02
, 5C075CE14
, 5C075CF09
, 5C075EE02
, 5C075FF09
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