特許
J-GLOBAL ID:200903025191633863

ディーゼルエンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-100078
公開番号(公開出願番号):特開平10-288110
出願日: 1997年04月17日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 ディーゼルエンジンの制御装置において、燃料噴射量を調整するスリーブの位置を正確に制御することでエンジンを高精度に制御可能とする。【解決手段】 スリーブ位置センサ(実スリーブ位置検出手段)35がコントロールスリーブ29の位置を検出すると共に目標スリーブ位置設定手段42がディーゼルエンジンの運転状態に応じた目標スリーブ位置を設定し、スリーブ位置制御手段44がこの実スリーブ位置と目標スリーブ位置との偏差に基づいてデューティ制御によってこの目標スリーブ位置を制御するとき、スリーブ位置センサ35はスリーブ位置制御手段44のデューティ制御周期に同期してコントロールスリーブ29の位置を検出する。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの運転状態を検出するエンジン運転状態検出手段と、前記ディーゼルエンジンの燃料噴射ポンプ内に設けられて燃料を高圧に加圧するプランジャポンプと、該プランジャポンプによる燃料噴射量を調整するスリーブと、該スリーブの位置を検出する実スリーブ位置検出手段と、前記エンジン運転状態検出手段によって検出されたディーゼルエンジンの運転状態に応じた目標スリーブ位置を設定する目標スリーブ位置設定手段と、前記実スリーブ位置検出手段によって検出された実スリーブ位置と前記目標スリーブ位置設定手段によって設定された目標スリーブ位置との偏差に基づいてデューティ制御によって該目標スリーブ位置を制御するスリーブ位置制御手段とを具え、前記実スリーブ位置検出手段は前記スリーブ位置制御手段のデューティ制御周期に同期して前記スリーブの位置を検出することを特徴とするディーゼルエンジンの制御装置。
IPC (4件):
F02M 41/12 310 ,  F02M 41/12 350 ,  F02M 41/12 370 ,  F02D 41/14 330
FI (4件):
F02M 41/12 310 A ,  F02M 41/12 350 A ,  F02M 41/12 370 A ,  F02D 41/14 330 A

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