特許
J-GLOBAL ID:200903025193061670

ワイヤーを巻いたインダクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-530126
公開番号(公開出願番号):特表2001-507866
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】ワイヤーが巻かれたインダクタは、絶縁コア(14)と、このコアの周りにクリンプ留めされたワイヤーステープルを含むターミナル(22)と、コアの周辺部の周りに配置され、ターミナルに接続されたワイヤー(26)の巻線とを含む。ターミナルの間にてワイヤー巻線を覆うように接着塗料のような塗膜(32)が設けられている。連続プロセスでインダクタを製造するための方法。インダクタは押し出し成形できるスプールに巻かれた材料から開始し、逐次コア材料上にインダクタを形成する。製造の最終ステージまでインダクタは物理的に分離されず、このことは厳密な公差で製造され、別々に巻かれる個々のコア上に各インダクタを別個に製造する従来の方法と対照的な方法となっている。インダクタの部品の特性により、極めて厳密な公差(一般に約0.0127mm(0.0005インチ))が得られ、この結果、高度に制御されたインダクタンス値が得られる。
請求項(抜粋):
絶縁コアと、 該コアの周りにクリンプ留めされたワイヤーステープルを含むターミナルと、 前記コアの周辺部の周りに配置され、前記ターミナルに接続されたワイヤー巻線とを備えたインダクタ。
IPC (2件):
H01F 17/04 ,  H01F 27/30
FI (2件):
H01F 17/04 A ,  H01F 27/30

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