特許
J-GLOBAL ID:200903025194833561

収音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-059099
公開番号(公開出願番号):特開平7-274280
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 収音される音声信号に及ぼす影響を最低限に抑えて風雑音だけを低減させ、良好な音声信号の収音を行う。【構成】 近接して設けられた2つのマイクロフォン1A、1Bで収音された信号がA/D変換器3A、3Bを通じて演算器5に供給され、この減算出力がローパスフィルタ6を通じてアンプ7に供給される。またローパスフィルタ6の出力信号が包絡線検波回路9に供給され、この検波信号がアタック特性設定回路10とリカバリ特性設定回路11を通じて演算器12で互いに加算される。この加算信号がアンプ7に供給され、ローパスフィルタ6の出力信号のレベルが制御される。そしてこのアンプ7の出力信号が演算器4Aに供給されて、A/D変換器3Aの出力信号から減算される。またアンプ7の出力信号が演算器4Bに供給されて、A/D変換器3Bの出力信号に加算される。
請求項(抜粋):
2以上のマイクロフォンを有し、これらのマイクロフォンで収音された信号の低域の差成分を抽出し、この差成分をそれぞれの上記マイクロフォンで収音された信号から差し引くと共に、この差し引かれる上記差成分のレベルを、上記差成分を包絡線検波しこの検波信号に所定のアタック特性及びリカバリ特性を設定した信号で制御するようにした収音装置。
IPC (4件):
H04R 3/00 320 ,  H03H 21/00 ,  H04N 5/225 ,  H04R 1/40 320

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