特許
J-GLOBAL ID:200903025197010442

自動車速度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-117009
公開番号(公開出願番号):特開平6-320987
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 前方車の一時的な消失と真の消失とを区別して対応しながら、そのような消失時にもオートクルーズを続行することのできる自動車速度制御装置を提供する。【構成】 前方車の捕捉を消失したときには所定の時間だけ車速型F/B制御を行なうように制御する。その所定時間経過後に近接した前方車を検知した場合、即ち、消失が例えばカーブ走行やピッチング運動に起因した一時的な消失の場合には、車間型F/B制御を継続する。一方、前記所定時間経過後に近接した前方車を検知しなかった場合、即ち、前方車両が本当に走行路から離脱したような場合には車速型F/B制御を行なう。
請求項(抜粋):
所定の目標車速に車速が収束するように制御する車速型オートクルーズ手段と、前方車との近接時にはその前方車との車間距離を所定の目標車間距離になるように制御する車間距離型オートクルーズ手段とを具備した自動車速度制御装置において、前方車の捕捉を消失したかを検出する検出手段と;前記車速型オートクルーズ手段と車間距離型オートクルーズ手段とを制御するオートクルーズ制御手段であって、前記車間距離型オートクルーズ手段の動作中に前方車の捕捉を消失したときには所定の時間だけ消失時の車速を維持するように制御し、その所定時間経過後に近接した前方車を検知した場合には前記車間距離型オートクルーズ手段を作動せしめ、一方、前記所定時間経過後に近接した前方車を検知しなかった場合には前記車速型オートクルーズ手段を作動せしめるオートクルーズ制御手段;とを具備したことを特徴とする自動車速度制御装置。
IPC (3件):
B60K 31/00 ,  F02D 9/02 ,  F02D 29/02 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-115730

前のページに戻る