特許
J-GLOBAL ID:200903025197103807

椅子の背の傾動方法および傾動自在の背を備えた椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-313603
公開番号(公開出願番号):特開平9-121972
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】簡易構造で、背の傾動を容易とし、かつ傾動力(ロッキング力)の調整を容易とする。【解決手段】背用パイプフレームの上辺部を分断し、両上辺部間の上下方向に所定間隔を保持させて両上辺部を平行に配設させ、背の下部が背用パイプフレームの下辺部に当接するように、背を両上辺部に取付けることにより、両上辺部間に仮想回転軸を形成し、この仮想回転軸を中心として背を、背用パイプフレームの両上辺部のねじれにより付勢させて傾動自在とする。
請求項(抜粋):
上辺部(12)、両側辺部(14)および下辺部(16)からなる背用パイプフレーム(18)を備えた椅子において、背用パイプフレーム(18)の上辺部(12)を分断し、分断した両上辺部(12)間の上下方向に所定間隔を保持させて両上辺部(12)を平行に配設させ、背(20)の下部が背用パイプフレーム(18)の下辺部(16)に当接するように、背(20)を両上辺部(12)に取付けることにより、両上辺部(12)間に仮想回転軸(22)を形成し、この仮想回転軸(22)を中心として背(20)を、背用パイプフレーム(18)の両上辺部(12)のねじれにより付勢させて傾動自在とすることを特徴とする椅子の背の傾動方法。
IPC (3件):
A47C 5/04 ,  A47C 1/024 ,  A47C 7/46
FI (3件):
A47C 5/04 ,  A47C 1/024 ,  A47C 7/46

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