特許

J-GLOBAL ID：200903025198368359

異方性磁石、その製造方法、およびこれを用いたモータ

発明者： 橋野 早人 ,  高林 宏之 ,  入山 恭彦 ,  川下 宜郎 ,  田湯 哲朗 ,  小野 秀昭
出願人/特許権者： 大同特殊鋼株式会社 ,  日産自動車株式会社
代理人 (2件)： 長門 侃二 ,  山中 純一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-325158
公開番号（公開出願番号）：特開2005-093730
出願日： 2003年09月17日
公開日（公表日）： 2005年04月07日
要約：

【課題】 異方化度が大きく、同時に角形比も大きく、高い最大エネルギー積を有する異方性の交換スプリング磁石を提供する。【解決手段】 R2Fe14B相、α-Fe相、およびR-Cu相の少なくとも3相を含み、かつ、組成式は、次式: RxFe100-x-y-zByCuz(Rは1種または2種以上の希土類元素を表し、x,y,z は、それぞれ、2≦x≦11、1≦y≦10、0.5≦z≦5を満たす数を表す)で示され、また、前記R-Cu相の組成式が、次式: RwCu100-w(ただし、wは、5≦w≦60を満たす数である)で示される異方性磁石。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

R2Fe14B相、α-Fe相、およびR-Cu相の少なくとも3相を含み、かつ、組成式は、次式: RxFe100-x-y-zByCuz (ただし、Rは1種または2種以上の希土類元素を表し、x,y,zは、それぞれ、2≦x≦11、1≦y≦10、0.5≦z≦5を満たす数を表す) で示され、また、前記R-Cu相の組成式が、次式: RwCu100-w (ただし、wは5≦w≦60を満たす数である)で示されることを特徴とする異方性磁石。

IPC (7件)：

H01F1/08 ,  B22F3/00 ,  B22F9/04 ,  C22C38/00 ,  H01F1/053 ,  H01F41/02 ,  H02K15/03

FI (8件)：

H01F1/08 A ,  B22F3/00 C ,  B22F9/04 C ,  C22C38/00 303D ,  H01F41/02 G ,  H02K15/03 A ,  H02K15/03 C ,  H01F1/04 H

Fターム (30件)：

4K017AA04 ,  4K017BA06 ,  4K017BB05 ,  4K017BB12 ,  4K017CA03 ,  4K017ED01 ,  4K018AA24 ,  4K018BA18 ,  4K018BC08 ,  4K018BD01 ,  4K018CA11 ,  4K018CA29 ,  4K018KA45 ,  5E040AA04 ,  5E040BD01 ,  5E040CA01 ,  5E040NN01 ,  5E040NN13 ,  5E062CD04 ,  5E062CE03 ,  5E062CE04 ,  5H622CA01 ,  5H622CB04 ,  5H622DD02 ,  5H622DD04 ,  5H622QA02 ,  5H622QA04 ,  5H622QA06 ,  5H622QB01 ,  5H622QB05

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 異方性磁石とその製造方法およびこれを用いたモータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-243642   出願人：日産自動車株式会社, 大同特殊鋼株式会社

審査官引用 (2件)

• 希土類・鉄・ボロン系磁石とその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-357402   出願人：信越化学工業株式会社
• 異方性磁石とその製造方法およびこれを用いたモータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-243642   出願人：日産自動車株式会社, 大同特殊鋼株式会社