特許
J-GLOBAL ID:200903025198746612
画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-089967
公開番号(公開出願番号):特開平6-297669
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【構成】 画像形成方法であって、支持体上に、少なくとも高分子化合物を含有する受像層を設けた受像シートと支持体上に、少なくとも前記受像シートに含有される高分子化合物の現像液に対する溶解性に変化を与える化合物(以下、単に溶解可変剤という。)の現像液に対する溶解性に変化を与える化合物を与える転写シートとを、該転写シートの転写層と該受像シートの受像層とが対面するように重ね合わせ、該転写層中の高分子化合物の現像液に対する溶解性に変化を与える化合物を画像様に該受像層に転写した後、該転写シートを剥離し、該受像シートを現像処理することにより、画像を形成することを特徴とする。【効果】 明室においても光の影響を受けず、半導体レーザーのような低エネルギーでも高精細な画像を形成することができる。また、受像層中に高分子化合物を含有する受像シートを用いる多数の分野に適用可能であって、多数の分野において相互利用可能な画像形成方法である。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも高分子化合物を含有する受像層を設けた受像シートと、支持体上に少なくとも前記受像シートに含有される高分子化合物の現像液に対する溶解性に変化を与える化合物を含有する転写層を設けた転写シートとを、該転写シートの転写層と該受像シートの受像層とが対面するように重ね合わせ、該転写層中の高分子化合物の現像液に対する溶解性に変化を与える化合物を画像様に該受像層に転写した後、該転写シートを剥離し、該受像シートを現像処理することにより画像を形成することを特徴とする画像形成方法。
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