特許
J-GLOBAL ID:200903025199436072

ガスバーナ用の調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-552437
公開番号(公開出願番号):特表2002-517703
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】本発明は、ガスバーナ用の調節装置に関する。ガスバーナ用の調節装置はバーナのためのガス/空気の混合物を準備するのに役立つ。ガス圧力と燃焼空気圧力との間の、若しくはガス流と燃焼空気流との間の、トランスミッション比が可変である調節装置は公知である。全ての公知の調節装置においては必要な圧力測定は空気力式に行われる。本発明による調節装置は、電気的若しくは電子的信号(22)を生ぜしめるセンサ(19)を有し、このセンサはガス流を導く第1の導管(10)と燃焼空気流を導く第2の導管(14)との間に配置されている。更に調節装置は合計装置(26)を有しており、この合計装置はセンサ(19)の電気的若しくは電子的信号(22)を補助信号(27)と差引勘定する。合計装置(26)の出力信号(30)から生ぜしめられた調節信号(24)はガス流を変化させるために使用される。
請求項(抜粋):
ガスバーナ用の、ガス/空気の混合物を準備するため、すなわちガス流及び燃焼空気流をバーナに供給するための調節装置であって、その際ガス圧力と燃焼空気圧力との間のトランスミッション比が可変である形式のものにおいて、a) ガス流を導く第1の導管(10)と燃焼空気流を導く第2の導管(14)との間にセンサ(19)が配置されており、かつ、b) このセンサ(19)はガス流を導く第1の導管(10)における第1の測定点(20)及び燃焼空気流を導く第2の導管(14)における第2の測定点(21)に連結されており、c) このセンサ(19)は電気的若しくは電子的信号(22)を生ぜしめ、d) 合計装置(26)がセンサ(19)の電気的若しくは電子的信号(22)を補助信号(27)と差引勘定し、e) 合計装置(26)の出力信号(30)から生ぜしめられた調節信号(24)がガス流を変化させるために使用されることを特徴とする、ガスバーナ用の調節装置。
IPC (2件):
F23N 1/02 101 ,  F23N 5/18
FI (2件):
F23N 1/02 101 ,  F23N 5/18 L
Fターム (13件):
3K003AA01 ,  3K003AB03 ,  3K003AB06 ,  3K003AC02 ,  3K003BA02 ,  3K003BB02 ,  3K003BC00 ,  3K003CA03 ,  3K003CA05 ,  3K003CB03 ,  3K003CB05 ,  3K003CC01 ,  3K003DA03

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