特許
J-GLOBAL ID:200903025200278915

実体顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-142366
公開番号(公開出願番号):特開2000-330030
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】主観察側及び副観察側ともに明るい観察像を得ることができ、しかも、主観察鏡筒と副観察鏡筒とが適切な距離を保ち、副観察側の自由度を十分保ち、かつ、適切なアイポイントの高さ及びシフトを保つことが可能な実体顕微鏡を提供する。【解決手段】物体からの光束をアフォーカル光束にする1つの対物レンズ系と、対物レンズからのアフォーカル光束を1回結像してから射出する1つの変倍アフォーカルリレー系と、変倍アフォーカルリレー系からの射出光束を再度結像させる一対の結像レンズと、再度結像した像を拡大観察するための接眼レンズを含む左右一対の光学系とを備えている実体顕微鏡において、対物レンズ系及び変倍アフォーカルリレー系の光束を決める鏡体開口に対して共役な位置に光束分割手段35を配置すると共に、光束分割手段35の近傍に左右一対の光学系の鏡筒開口絞り33,36を配置している。
請求項(抜粋):
物体からの光束をアフォーカル光束にする1つの対物レンズ系と、該対物レンズ系からのアフォーカル光束を1回結像させてから射出する1つの変倍アフォーカルリレー系と、該変倍アフォーカルリレー系からの射出光束を再度結像させる一対の結像レンズと、前記の再度結像した像を拡大観察するための接眼レンズを含む左右一対の光学系とを備えている実体顕微鏡において、前記対物レンズ系及び変倍アフォーカルリレー系の光束を決める鏡体開口に対して共役な位置に光束分割手段を配置すると共に、該光束分割手段の近傍に前記左右一対の光学系の鏡筒開口絞りを配置したことを特徴とする実体顕微鏡。
Fターム (4件):
2H052AA13 ,  2H052AB19 ,  2H052AB24 ,  2H052AB27

前のページに戻る