特許
J-GLOBAL ID:200903025200951563
エネルギー変換装置およびこれを備えた移動体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高山 宏志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-302974
公開番号(公開出願番号):特開2006-115662
出願日: 2004年10月18日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 振動エネルギーを効率よく電気エネルギーに変換することができるエネルギー変換装置、このエネルギー変換装置を備えた移動体を提供する。【解決手段】 エネルギー変換装置10は、圧電板11と補強板12からなる圧電素子13と、補強板12の外周端に設けられたリブ14と、補強板12の中心部に設けられたスペーサ15と、複数の圧電素子13をその厚み方向に一定間隔で保持することができるように、リブ14を可動に保持する溝部19が一定間隔で形成された保持部材16と、保持部材16に保持された複数の圧電素子13の中央部に外力を作用させるための押圧部材17と、保持部材16に保持された複数の圧電素子13の中心部において押圧部材17側に予圧を加える予圧機構18と、を具備する。押圧部材17に外力が作用し、保持部材16と押圧部材17とが相対的に変位することにより、圧電素子13が撓み、発電する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧電板と補強板とを貼り合わせてなる圧電素子と、
前記圧電素子を、複数、その厚み方向で互いに接触しないように一定間隔で保持する第1の保持部材と、
前記一定間隔で保持された複数の圧電素子に同等の変形が生ずるように、前記第1の保持部材が前記複数の圧電素子を保持する部分とは異なる部分で、前記複数の圧電素子を保持する第2の保持部材と、
を具備し、
前記第1の保持部材と前記第2の保持部材とが外力によって前記圧電素子の厚み方向で相対的に変位した際に前記圧電素子が撓んで発電し、電気エネルギーが得られることを特徴とするエネルギー変換装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
5H730AA14
, 5H730AS01
, 5H730EE04
, 5H730ZZ01
, 5H730ZZ12
, 5H730ZZ19
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
車両のサスペンション装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-233297
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
電磁力サスペンション
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-074639
出願人:アイシン精機株式会社, 株式会社エクォス・リサーチ
前のページに戻る