特許
J-GLOBAL ID:200903025202097659
情報伝送システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-275192
公開番号(公開出願番号):特開2009-077412
出願日: 2008年10月27日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】鉄道車両の車上ネットワークにおいて、メディア情報を同時に伝送しても制御情報のリアルタイム性を確保し、ネットワークの障害に対する高い信頼性を確保する手段を提供する。【解決手段】1系NCP11は、1系スイッチングハブ12を介して1系基幹伝送路1Nに接続される。1系制御情報伝送部13を介して、1系機器制御装置15、2系機器制御装置25および2系スイッチングハブ22に接続される。1系メディア情報伝送部14を介して1系情報機器16に接続される。2系も同様である。スイッチングハブ2は、制御情報とメディア情報を受信したとき、制御情報を優先して送信する。制御情報伝送部3は、2つの基幹伝送路Nからデータを受信し、自局と同じ系統からのデータを機器制御装置5に伝送する。障害によって、一方の基幹伝送路Nで伝送が途切れた場合には、他方の基幹伝送路Nで受信したデータを伝送が途切れた基幹伝送路Nに中継する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
鉄道車両において、各車両間を接続する2つの車上ネットワークと、各車両に設置され、前記車上ネットワークおよび車両内の機器を接続する2つの伝送制御装置とから構成される情報伝送システムであって、
前記2つの伝送制御装置は、それぞれにおいて、少なくとも、
車両機器またはその車両機器を制御する機器制御装置に接続され、その車両機器と制御情報の送受信を行う制御情報伝送部と、
前記車上ネットワーク、自装置の制御情報伝送部および他装置の制御情報伝送部に接続され、前記車上ネットワークおよび前記自装置の制御情報伝送部の間、ならびに、前記車上ネットワークおよび前記他装置の制御情報伝送部の間で前記制御情報の中継を行うスイッチングハブと、
を備え、
前記制御情報伝送部は、
前記車両機器から制御情報を受信したとき、その受信した制御情報を自装置のスイッチングハブおよび他装置のスイッチングハブに送信し、
自装置のスイッチングハブおよび他装置のスイッチングハブから制御情報を受信したとき、前記自装置のスイッチングハブから受信した制御情報を前記車両機器に送信し、
自装置のスイッチングハブまたは他装置のスイッチングハブから制御情報を受信したとき、その制御情報を受信していない方のスイッチングハブに送信する
ことを特徴とする情報伝送システム。
IPC (3件):
H04B 1/74
, B60L 15/42
, H04L 12/28
FI (3件):
H04B1/74
, B60L15/42
, H04L12/28 200Z
Fターム (30件):
5H115PA08
, 5H115PC02
, 5H115PG01
, 5H115PI01
, 5H115QN03
, 5H115SJ11
, 5H115SL02
, 5H115SL05
, 5H115SL09
, 5K021AA04
, 5K021BB08
, 5K021CC08
, 5K021CC12
, 5K021CC13
, 5K021DD07
, 5K021FF02
, 5K033AA06
, 5K033BA06
, 5K033BA11
, 5K033CA08
, 5K033CB08
, 5K033CB19
, 5K033DA01
, 5K033DA11
, 5K033DA15
, 5K033DB18
, 5K033DB22
, 5K033EB02
, 5K033EB03
, 5K033EB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
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車内伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-334890
出願人:株式会社東芝
審査官引用 (2件)
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車内伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-334890
出願人:株式会社東芝
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特開昭58-117749
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