特許
J-GLOBAL ID:200903025205154904

エラー情報トレース制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147151
公開番号(公開出願番号):特開平7-001795
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 エラーが発生した際のデバックに要する時間を削減することができるエラー情報トレース制御方法を提供すること。【構成】 ホスト計算機2より出力機器1にコマンドが送信され、送信されたコマンドが出力機器1で受信されると、出力機器1は、上記コマンド実行時の出力機器の状態を履歴記憶用バッファ1aに記憶する。そして、エラーが発生すると、バッファ1aより出力機器の履歴情報を読み出し、表示/印字手段1bに出力する。ユーザは表示/印字手段1bに出力された履歴情報を解析することによりエラー原因を解析することができる。バッファ1aに履歴情報を記憶するようにしたので、エラー表示が行われたコマンドより前に実行されたコマンド実行時に発生した事象によりエラーが発生した場合であっても、ユーザは容易にエラー原因を解析することができる。
請求項(抜粋):
プリンタ装置等の出力機器(1) にエラーが発生した際、エラー原因を解析するためのエラー情報を出力するエラー情報トレース制御方法において、履歴情報を記憶するバッファ(1a)を設け、コマンド実行時、該バッファ(1a)に、実行したコマンドとそのコマンド実行時のプリンタ装置等の出力機器(1) の状態を記憶しておき、エラー発生時、上記バッファ(1a)に記憶された履歴情報を読み出して表示もしくは印字することにより、エラー原因を解析するようにしたことを特徴とするエラー情報トレース制御方法。
IPC (4件):
B41J 29/38 ,  B41J 29/46 ,  G06F 3/12 ,  G06F 11/34

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