特許
J-GLOBAL ID:200903025205693023

切削ロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松野 英彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-243691
公開番号(公開出願番号):特開平7-068512
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 切削ロータの切削刃ユニットの刃先下から切削した細片や粒状物をスムースに効率良く切削ロータ外にトンネルを通して排出し、単位消費動力当たりの生成量を増大し、切削刃ユニットの空冷を高めて使用寿命を延ばす。【構成】 被切削物の投入される投入開口と切削された細片・粒状物の排出される排出口とを有し且つ内周面に少なくても一つの固定刃を備えたケーシング内に回転可能に軸承され、上記固定刃と協働する切削刃ユニットを周方向に隔設した切削ロータであって、切削刃ユニットはその刃先の下方からその背後に通った略U字形の切削細片通過トンネルをロータ本体に形成する外側の軸方向支台上に固定されている。
請求項(抜粋):
被切削物の投入される投入開口と切削された細片・粒状物の排出される排出口とを有し且つ内周面に少なくても一つの固定刃を備えたケーシング内に回転可能に軸承され、上記固定刃と協働する切削刃ユニットを周方向に隔設した切削ロータにおいて、上記切削刃ユニットはその刃先下方からその背後に通った略U字形の切削細片通過トンネルをロータ本体に形成する外側の軸方向支台上に固定されていることを特徴とする切削ロータ。

前のページに戻る