特許

J-GLOBAL ID：200903025207025656

耐震安全性等に優れた建築の架構方法及び制震建物

発明者： 高梨 晃一 ,  森田 耕次 ,  中井 正一 ,  赤坂 喜顕 ,  山縣 洋 ,  杉林 秀夫 ,  谷田部 浩 ,  中根 一臣 ,  鹿野 秀馬 ,  原 誠 ,  水内 千尋 ,  宮崎 賢一 ,  瀬谷 均 ,  相沢 覚 ,  遠山 幸太郎 ,  佐藤 吉之 ,  真柄 栄毅
出願人/特許権者： 株式会社竹中工務店
代理人 (1件)： 山名 正彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-009408
公開番号（公開出願番号）：特開2002-213099
出願日： 2001年01月17日
公開日（公表日）： 2002年07月31日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 環境負荷低減型で、長寿命型の建物であり、地震時における耐震安全性等に優れた建築の架構方法及び制震建物を提供する。【解決手段】 地震時などの水平力を負担するコアタワー1の外周に独立した居住ブロック2を配置する。前記居住ブロックの高さ方向の複数段積み毎にユーティリティフロア3を設け、各ユーティリティフロア3の上に剛接した居住ブロック2は居住部を複数段積み重ねた構成とする。前記の各ユーティリティフロア3と前記コアタワー1とは制震要素4で連結し、各ユーティリティフロア3は直下の軸力材5で滑り支承6を介して支持させる。

請求項（抜粋）：

地震時などの水平力を負担するコアタワーの外周に独立した居住ブロックを配置すること、前記居住ブロックの高さ方向の複数段積み毎にユーティリティフロアを設け、各ユーティリティフロアの上に剛接した居住ブロックは居住部を複数段積み重ねた構成とすること、前記の各ユーティリティフロアと前記コアタワーとは制震要素で連結し、また、各ユーティリティフロアは直下の軸力材で滑り支承を介して支持させること、をそれぞれ特徴とする、耐震安全性等に優れた建築の架構方法。

IPC (2件)：

E04H 9/02 301 ,  E04H 9/02 331

FI (2件)：

E04H 9/02 301 ,  E04H 9/02 331 E

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 耐震制振構造物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-225764   出願人：鈴木悦郎, 株式会社田治見エンジニアリングサ-ビス, 大成建設株式会社, ブイ・エヌ・エンジニアリング株式会社
• 連結構造物の制振方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-070646   出願人：株式会社大林組
• 制振構造物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-208613   出願人：清水建設株式会社
• 成長変化する構造物群の制震方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-349441   出願人：鹿島建設株式会社

審査官引用 (4件)

• 耐震制振構造物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-225764   出願人：鈴木悦郎, 株式会社田治見エンジニアリングサ-ビス, 大成建設株式会社, ブイ・エヌ・エンジニアリング株式会社
• 連結構造物の制振方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-070646   出願人：株式会社大林組
• 制振構造物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-208613   出願人：清水建設株式会社
• 成長変化する構造物群の制震方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-349441   出願人：鹿島建設株式会社