特許
J-GLOBAL ID:200903025207710405

負荷断検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-243699
公開番号(公開出願番号):特開平5-082241
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 複数の負荷を並列に接続して使用する場合の断線検出が可能であり、かつ検出感度が向上し、位相制御角によらず、検出感度が安定な負荷断検出器を提供する。【構成】 交流電源電圧をトランス信号入力回路ブロック1で検出し、負荷電流をCT信号入力回路ブロック21で検出し、トランス信号タイミング回路ブロック2とCT信号タイミングブロック5で、それぞれトランス信号とCT信号のゼロクロスを検出し、かつゼロクロス点より前所定角度のトランス信号とCT信号を切取り、これら切取られた信号のピークをトランス信号ピークホールド、平滑回路3とCT信号ピークホールド・平滑回路6で保持し、平滑し、その平滑出力を比較処理回路ブロック7で比較し、断線の有無を判別する。
請求項(抜粋):
負荷電流抽出器と、負荷に電力供給する電源の交流電圧を導出する手段と、前記交流電圧のゼロクロスを検出する第1のゼロクロス検出回路と、前記抽出された負荷電流のゼロクロスを検出する第2のゼロクロス検出回路と、前記ゼロクロスを基に所定のタイミングを生成する第1、第2のタイミング生成回路と、前記タイミングで導出した電源電圧のレベルを保持する第1のピークホールド回路と、前記タイミングで抽出した負荷電流波形のレベルを保持する第2のピークホールド回路と、これら第1のピークホールド回路と第2のピークホールド回路の出力を比較して断線の有無を判別する比較回路とからなることを特徴とする負荷断検出器。
IPC (2件):
H05B 3/00 320 ,  G01R 31/02

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