特許
J-GLOBAL ID:200903025208678181

接着性に優れるアルミニウム合金材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-124173
公開番号(公開出願番号):特開2000-319740
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 機械的強度も従来材である6063合金よりも大きく、また腐食試験後においても所望の接着強度を有し、成形性および化成処理性も優れるアルミニウム合金材を提供する。【解決手段】 2.6wt%を越え5.0wt%以下のSi、0.3wt%を越え2.0wt%以下のFe、0.3wt%を越え2.0wt%以下のCu、0.1wt%を越え1.5wt%以下のMn、0.1wt%を越え1.0wt%以下のMg、0.2wt%を越え1.0wt%以下のZnを含有し、残部アルミニウムおよび不可避的不純物とからなるアルミニウム合金からなり、少なくとも片面の表面粗さがRaで2μm以上、Rmaxで20μm以上である接着性に優れるアルミニウム合金材。
請求項(抜粋):
2.6wt%を越え5.0wt%以下のSi、0.3wt%を越え2.0wt%以下のFe、0.3wt%を越え2.0wt%以下のCu、0.1wt%を越え1.5wt%以下のMn、0.1wt%を越え1.0wt%以下のMg、0.2wt%を越え1.0wt%以下のZnを含有し、残部アルミニウムおよび不可避的不純物とからなるアルミニウム合金からなり、少なくとも片面の表面粗さがRaで2μm以上、Rmaxで20μm以上であることを特徴とする接着性に優れるアルミニウム合金材。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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