特許
J-GLOBAL ID:200903025209569467
高粘性スラグの繊維化及び微粒化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
栗原 浩之
, 村中 克年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-316724
公開番号(公開出願番号):特開2006-124253
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】高粘性スラグの形状を改善し、付加価値の高い繊維状物質及び/又は粉末を得るための高粘性スラグの繊維化及び微粒化装置を提供すること。 【解決手段】溶融室、アトマイザ、及び回収室を有する高粘性スラグの繊維化及び微粒化装置において、アトマイザは溶融スラグ放出ノズル及び流体噴流ノズルを有し、流体噴流ノズルは溶融スラグ放出ノズルに近接していて溶融スラグに対して流体アトマイジング法を適用し得る位置に配置されているか、又はアトマイザは溶融スラグ放出ノズル、流体噴流ノズル及び溶融スラグ放出ノズルと流体噴流ノズルとの間に設けられた流体噴流のための低熱伝導率の整流ガイドを有し、流体噴流ノズルは整流ガイドに近接していて溶融スラグに対して流体アトマイジング法を適用し得る位置に配置されている、高粘性スラグの繊維化及び微粒化装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高粘性スラグを溶融させるか又は溶融状態に維持するための溶融室、該溶融室からの溶融スラグに対して流体アトマイジング法を適用して繊維化及び/又は微粒化するためのアトマイザ、及び繊維化及び/又は微粒化したスラグを回収するための回収室を有する高粘性スラグの繊維化及び微粒化装置において、該アトマイザは溶融スラグ放出ノズル及び流体噴流ノズルを有し、該流体噴流ノズルは該溶融スラグ放出ノズルに近接していて溶融スラグに対して流体アトマイジング法を適用し得る位置に配置されていることを特徴とする高粘性スラグの繊維化及び微粒化装置。
IPC (6件):
C04B 5/00
, B01J 2/02
, B01J 2/04
, B02C 19/06
, C04B 5/02
, B09B 3/00
FI (6件):
C04B5/00 Z
, B01J2/02 B
, B01J2/04
, B02C19/06 B
, C04B5/02 Z
, B09B3/00 303D
Fターム (13件):
4D004AA43
, 4D004BA02
, 4D004CA14
, 4D004CA29
, 4D004CB31
, 4D004CB50
, 4D067CA02
, 4D067CA07
, 4D067GA05
, 4G004EA06
, 4G012JG03
, 4G012JK03
, 4G012JK10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特公昭58-057374
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特開平4-343703
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特開昭58-185473
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