特許
J-GLOBAL ID:200903025210708284

音響特性測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-303499
公開番号(公開出願番号):特開平8-159864
出願日: 1994年12月07日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 車室等を加工工作することなく車室内等の音響特性を容易かつ正確に測定することを可能とする。【構成】 エンクロージャ27の内部にスピーカユニット11を取り付けると共に、該エンクロージャ27に、音が空間へ出てゆく開口47a,47bを設けて音源25を構成し、前記開口47a,47bが前記空間の受聴点に位置するように音源25を配置し、空間のある点に音圧検出手段5を配置し、受聴点と、音圧検出手段5との間の音響特性を測定する音響特性装置において、音源25が駆動される毎に前記受聴点における音源25の加振力を測定または推定する加振力測定手段21,31,35を有し、加振力と音圧検出手段5の出力信号とに基づいて受聴点と音圧検出手段5との間の音響特性を測定する音響特性測定手段21を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
エンクロージャの内部にスピーカユニットを取り付けると共に、該エンクロージャに、音が空間へ出てゆく開口を設けて音源を構成し、前記開口が前記空間の受聴点に位置するように前記音源を配置し、前記空間のある点に音圧検出手段を配置し、前記受聴点と音圧検出手段との間の音響特性を測定する音響特性測定装置において、前記音源が駆動される毎に前記受聴点における音源の加振力を測定または推定する加振力測定手段を有し、前記加振力と前記音圧検出手段の出力信号とに基づいて前記受聴点と音圧検出手段との間の音響特性を測定する音響特性測定手段を設けたことを特徴とする音響特性測定装置。

前のページに戻る