特許
J-GLOBAL ID:200903025211542371

オートマチック式伝動装置用の切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-026166
公開番号(公開出願番号):特開平6-074318
出願日: 1991年02月20日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 セレクトレバーをシフトさせることによって種々のギア段が予選択される、電子制御装置によって制御される自動車のオートマチック式伝動装置用の切換装置を改良して、伝動装置をより操作し易く、しかも切換操作に伴って運転安全性がより高められるようにする。【構成】 切換用溝6が、2つの位置D(ドライブ)及びM(マニュアル)のうちの少なくとも1つの位置を有しており、該位置で、マニュアルセレクト装置12によって、伝動装置2の前進ギア段に切り換えるための切換指令がリリース可能となっていることを特徴とする。【効果】 1つの切換用溝だけを備えた伝動装置で、オートマチック又はマニュアルの選択的な切換が可能である。
請求項(抜粋):
セレクトレバーが設けられていて、該セレクトレバーを切換用溝内でシフトさせることによって種々のギア段が予選択される、電子制御装置によって制御される自動車のオートマチック式伝動装置用の切換装置において、切換用溝(6)が、2つの位置(D=ドライブ,M=マニュアル)のうちの少なくとも1つの位置を有しており、該位置で、マニュアルギアセレクト装置(12)によって、伝動装置(2)の前進ギア段(G1,G2,G3,G4)に切換えるための切換指令がリリース可能となっていることを特徴とする、オートマチック式伝動装置用の切換装置。
IPC (2件):
F16H 59/10 ,  B60K 20/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-034214
  • 特開昭59-037359
  • 特開昭63-275843
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