特許
J-GLOBAL ID:200903025211562682

定周波電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 春弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-134449
公開番号(公開出願番号):特開平5-308799
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 定電圧,定周波数の第1の負荷用の電力のほか,可変周波数,定電圧の第2の負荷に対しても良質の電力を供給する。【構成】 エンジンにより駆動される交流発電機10,整流回路5とインバ-タ6より成るコンバ-タ部4、発電機制御手段8を備えて構成される定周波電源装置において,交流発電機10の出力巻線として,2対以上の多相出力巻線3A,Bを備え,その内の1対の出力巻線3Aをコンバ-タ部4の入力に接続してコンバ-タ部4から第1の負荷用の定電圧,定周波数の交流電力PA を得るようにし,残りの対の出力巻線3Bは第2の負荷等の他の負荷用に用い,この出力巻線3Bの出力を発電機制御手段8に入れて交流発電機10の界磁入力を制御し,第2の負荷用への供給電力PB が上記第1の負荷用の電力PA とは異なる所要の電力とするように構成した。
請求項(抜粋):
エンジンにより駆動される交流発電機,整流回路とインバ-タより成るコンバ-タ部及び発電機制御手段を備えて構成される定周波電源装置において,上記交流発電機の出力巻線として,少なくとも2対以上の多相出力巻線を備え,その内の1対の出力巻線を上記コンバ-タ部の入力に接続してコンバ-タ部から第1の負荷用の定電圧,定周波数の交流電力を得るようにし,残りの対の出力巻線は第2の負荷等の他の負荷用に用い,この出力巻線の出力を上記発電機制御手段に入れて上記交流発電機の界磁入力を制御し,この第2の負荷等の他の負荷用への供給電力が上記第1の負荷用の電力とは異なる所要の電力とするようにしたことを特徴とする定周波電源装置。
IPC (2件):
H02P 9/14 ,  H02K 19/34

前のページに戻る