特許
J-GLOBAL ID:200903025212582750
現像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-012771
公開番号(公開出願番号):特開平6-222674
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は、簡単な構成で、現像寄与後の現像剤の剥離性能を向上できるようにした現像装置を提供することを目的とする。【構成】本発明は現像スリ-ブ29の内部に多極のマグネット30を固定的に設け、このマグネット30の磁力により前記現像スリ-ブ29の表面に現像剤を担持し、この現像剤を感光体ドラム11に供給するとともに、現像剤供給後、前記現像スリ-ブ29上に残留した現像剤を前記マグネット30の隣接する同極N1,N2 間の磁力により現像スリ-ブ29から剥離させる現像ロ-ラ28と、この現像ロ-ラ28の多極のマグネット30の隣接する同極N1 ,N2 間に位置する状態で前記現像スリ-ブ29の表面に所定間隔を存して対向され前記隣接する同極N1 ,N2 の一方の磁極N2 との間に形成される磁力により、現像剤からなるカ-テンを形成し、前記現像スリ-ブ29上に残留して搬送される現像剤を停止させ、この停止された現像剤により後続の現像剤を現像スリ-ブ29上から剥離させる磁性部材31とを具備してなる。
請求項(抜粋):
現像剤を担持する現像スリ-ブと、この現像スリ-ブ内に固定的に設けられ複数の磁極を有してなり、これら複数の磁極のうち互いに隣接する磁極のうちの1対が同極性にとなるように配置されてなる磁界発生手段と、この磁界発生手段の前記互いに隣接した1対の同極性の磁極間に対向して設けられ前記現像スリ-ブの表面に対して所定の間隔を有して配置されてなる部材と、を具備してなることを特徴とする現像装置。
引用特許:
前のページに戻る